AX
2012/01
タカギトオルのブログ
カレンダー
12 2012/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
プロフィール
タカギトオル
自己紹介:
かすめ撮るスナップと日々の鬱々。

「オヤヂラヂヲ」の滑舌悪いほう。
けどちょっとアイソのいいほう。
Images from【publicimages2】
最新CM
[01/24 スタービーチ]
[01/23 デコ ログ]
[11/03 payproryloage]
[12/30 タカギトオル]
[12/29 ひげフレディー]
[12/28 タカギトオル]
[12/28 タカギトオル]
[12/28 YASKE]
[12/28 シュガールー]
[12/26 mol]
[12/25 タカギトオル]
[12/25 タカギトオル]
[12/25 thin-p]
[12/25 HIDENOBU]
最新TB
(11/20)
(10/02)
(09/14)
numero TOKYO
Numero TOKYO
blog ranking
ブログランキング・にほんブログ村へ
ブログ内検索
バーコード
DeviantART recent submitted photo

Check it items from Google Reader
PX3"Prix de la Photographie, Paris"2011 Professional
[Peoples' choice] BOOK 2nd place


IPA"International Photography Awards"2011
Professional
Honorable Mention
[BOOK] others---[ON THE EDGE]
[PEOPLE] other---[people in the train]
[SPECIAL] night photography---[night view]
[conversation]

PR
Px3 Photo Prize
[PX3 PHOTO COMPETITION2010] Non-Professional
category:BOOK (Proposals)- Other_B---2nd place
category:FINE ART- People_FA---1st place

2nd
IPA[International Photography Awards]2010
Non-professional:PEOPLE-OTHER---2nd place


写真ブログ                   「PUBLICIMAGE2」
1日1枚写真更新                 
「metastasis」

にほんぶろぐむら

ilhaの忘年会。そしてキッチン担当オガやんの送別会。



「ふたりの」ilhaの最後の夜は、鍋から始まって。




高級白子が花を添える。



3人の音楽家がオガやんにコラボのサプライズ。







当然こんなことになり、




後ろのほうでも、こんなことになっている。






送るほうにも涙とか。




晴れやかな笑顔とか。




縁のある人たちが集まって、労いとか祝福とか感謝とか。


























その夜、ilhaに集まった人たちの誰もの胸に浮かんだであろう感情は
感謝と、ふたりによって作れらていたこの心地よく漂う空気が
その夜で最後であることに対する残念な気持ち。
胸にしみる演奏を贈った3人の音楽家をはじめ、
絵描きも彫金師もパン屋も花屋も映像家も雑貨屋も靴下屋もデザイナーも
この店の空気を心地よく感じて集まる人たちはみんなそれぞれに、
「売れてナンボ」な世の中の価値基準とは一線を画する
自分のなかにある美意識や到達点に価値を感じる人たちなのだろう。
とはいえそれで食っていくためには、ときには我慢や理不尽や辛抱や
もやもやとするあれやこれやをクリアしていかねばならず、
そんなときにひと息つけるような暖かい空気がそこにはあって、
けれども、ただただ緩いぬるま湯でもなくて、
厭味なく肌を刺す刺激とか、なにかにつけて励まされるような場所であった。




ふたりのilhaは今年の暮れで幕をとじたけれど、
年が明ければ「ひとりの」新しいilhaで、期限つきのエピローグが始まる。



いや、もうすっかりカップリングできてるじゃないか。
須永さんは塩谷さんの家買ったのかなあ。
エルメスのクリスマス

朝刊にエルメスの見開き広告。

そして、論壇ページには写真評論家・飯沢耕太郎の
「スナップ写真」についてのコラム。

12月23日朝日新聞朝刊

飯沢耕太郎

スナップ写真を撮り始めてから
「撮る自由」「撮られたくない権利」については、
自分自身のなかでもとても大きくて重要な命題であって、
撮る側としての表現の結果・成果としての写真に対する意識と、
自身でも理解できなくはない知らず撮られたヒトの感情や嫌悪の意識の間を
常にいったりきたりしながら写真を撮っているという状況だ。

街で駅で電車内で、無承諾の写真を撮る理由については、
自分自身としては飯沢氏の言うような「スナップ写真の使命」として
後世への記録などという時代がかった考慮をするものではなくて
レンズ(撮られているということ)を意識しないヒトビトの
無作為的で、けれども大勢の見知らぬ他者のなかにあるヒトの
自然な姿の1シーンを1枚の写真として切りとって、
結果的に「いい絵」になればいいと思って撮っている。
けれど、結果的にそれが「いい絵」になろうがならなかろうが、
「無断で写真に撮る」という行為自体に対して嫌悪感を抱くヒトがいるのも
知っているし、実際にそういうクレームをつけられたこともあって、
その場ではそういう相手に対しては撮影の動機や目的を説明する余裕も
拒絶と告発の意識でいっぱいの相手にはそのようなことを聞いてもらえる
余地など微塵もないことも経験したりした。

「撮られること」を嫌うヒトの意識には、おそらく飯沢氏のいうような
それによって「被る不利益」というような意識よりも、もっと感覚的で
肌感覚の嫌悪感がともなっているのだろうと思う。
たとえば見知らぬ他人からじっと見られたり
話しかけられたりすることが苦手なヒトは少なからずいて、
そういう傾向は社会としてのヒトとヒトとの関係性の希薄化とともに
ますます強くなっている。
そして、「写真に撮る」などということはそれ以上にもっと
恐怖心と敵愾心を抱かせる行為であって、暴力的にさえとらえられがちだ。
さらに、いわゆる「盗撮犯罪」が多く摘発され批難的に報道される昨今だから
不利益とは考えないにしても、「写真を撮る」という行為自体を
嫌悪的に拒否する心情も理解できなくはないし単純に否定もできない。
おそらく、日本人という国民性や対人コミュニケーションの変化を鑑みても
「勝手に写真撮っていいと思ってるんですかっ?!」という発言に対して
「なんで勝手に写真撮ったらいけないんですか?」とは
もう言えなくなっているこの世の中では、ますますスナップ写真というものが
撮りづらくなっていくのだろうし、
そういう写真を撮るという行為が批難されるようになっていくのだろう。

権威とか名声とか、そういうものをカサにきなくても、
「あなたの姿がいい絵になる」ということが納得してもらえるくらいの
いいスナップ写真を撮りたいものだと思う。
少なくとも、ここに写っているヒトに対しては、
「寛容とリスペクトの精神」を抱いているつもりだし、
そのためにもできるだけ「いい本」に仕上げたいと思いながら作っている。

ON THE EDGE

自力出版写真集「ON THE EDGE」
ご予約受付中。
次のページ >>
[1] [2] [3] [4] [5] [6]
[PR]車 買取 生命保険